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ユキノシタ科 イワガラミ属
イワガラミSchizophragma hydrangeoides

 

岩絡み

落葉つる性木本。山地の岩崖や林縁に自生する。
北海道、本州、四国、九州に分布。
幹や枝から気根を出して高木や岩崖に付着し、絡みながら這い登り、高さ10~15mくらいになる。葉には葉柄があり、枝に対生し、形は広卵形で10cmほどで、葉の先端は尖り縁の鋸歯はまばらになる。
花期は6月~7月で、小さなややクリーム色の両性花が集まる花序のまわりに、白色の装飾花が縁どる。装飾花は花弁状の萼片が1枚しかない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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